サキタ技研は、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。
サキタ技研はSDGsを企業行動につなげ、インフラ事業、地盤改良事業を通じ、地域の社会的課題の解決と経済発展の両立を図ることで、地域に必要とされ続ける存在として持続可能な社会の実現に貢献していきます。
SDGs (エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable(持続可能な) Development(開発) Goals(目標)」の略称です。2015年9月に国連本部で193の加盟国により採択された「2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な世界を目指す17の目標です。「地球上みんなの幸せ」を目指すもので、「地球上の誰一人として取り残さない」という理念を誓っています。
1.地域の減災防災、産業基盤の構築
地域の建設会社として防災減災工事の受注により、災害に強いインフラ整備を行います。
長崎県・諫早市・地元自治会と防災協力事業者として協定を締結しています。
地域の建設業者として公共工事を請け負うことにより、地域経済の発展へ貢献します。
2.持続可能な環境配慮型社会の実現
地中に廃棄物を残さないエコジオ工法の普及を通し、将来まで地中に残る廃棄物の低減に貢献します。
工事においては、低騒音・低排出ガス対策型の建設機械を使用するとともに、県産材・認定リサイクル製品の使用を推進します。
エコジオ事業においては、砕石のみを使用することによりセメント・鋼管杭と比較して生産時のCO2排出量を大幅に削減します。また、砕石は地域資源のため、材料の地産地消を実現するとともに、輸送時のCO2排出量を削減します。
エコジオ工法の施工数の増加により、脱炭素社会の実現に貢献します。
3.多様な組織・企業間でのパートナーシップ
自社の力で出来ることだけでなく、積極的な広報活動により、それぞれ強みを活かした起業様とのパートナーシップを通じて、同業種・異業種間の連携を強め、持続可能な開発目標の加速を目指します。