【メルマガ-vol.24-】エコジオ工法の土地の価値への影響

こんにちは、サキタ技研です。

2024年が始まりましたね。
サキタ技研は引き続き、より快適に、より安全に暮らせる持続可能な社会を目指して、より一層、皆様のご要望にお応えできますよう、精進してまいります。
2024年もどうぞよろしくお願いします。

さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。


エコジオ工法の土地の価値への影響

エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。

2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。

 

▼▼バックナンバーはこちらから▼▼

 

今回のメルマガでは、エコジオ工法の土地の価値への影響についてお伝えしていきます。
地盤改良工事を選ぶ時は、土地の価値への影響も考えることが大切です。

例えば、地中に地盤改良工事で作られたモノが埋まっていたり、土壌が汚染されていたりした場合、それらの撤去・除去費用が土地の価格から差し引かれ、地価が下落する可能性があるのです。

(画像の出典:エコジオ協会HPより)

エコジオ工法では地中に砕石が残りますが、三重大学等の共同研究論文に基づき評価した結果、不動産鑑定士から「土地の価値を下げる可能性は低い」と評価されています。

★不動産鑑定士による検討書より抜粋★
「エコジオ工法により施工された柱状砕石補強体が地中に残置している状態でも、新たな土地利用(建物の建築等)の支障になることはなく、価格の三面性(費用性・市場性・収益性)から検討した結果、地価を下落させる要因となる可能性は低いと判断した。」
(エコジオ工法協会HPよりhttps://www.ecogeo.gr.jp/know/ecogeo

エコジオ工法は、将来の撤去費用による土地の価値への影響も考えると、地価を下落させる可能性は低く、将来のご負担も少ない地盤改良工事の手法となっています!


エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。

次回は、「エコジオ工法と他の工法との比較」をお話しさせていただこうと思います。

月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

メルマガ配信をご希望の方はこちら▶▶▶

資料請求 お問い合わせ