【メルマガ-vol.44-】工期短縮と経済性を両立するエコジオ工法

こんにちは、サキタ技研です。
9月も半ば、まだまだ暑い日が続いていますが、日が暮れるのも早くなってきましたね。秋の訪れと共に「スポーツの秋」という言葉を耳にする機会も増えてきました。現場で働く私たちも、ケガなく安全に作業するためには、日頃からの体づくりが欠かせません。この秋、皆さんもぜひ体を動かしてリフレッシュしてみてください。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
地盤改良工事において、工期とコストはプロジェクト全体の計画に大きく影響する要素です。従来の工法では、セメント系固化材の養生期間が必要であったり、残土処分に手間と費用がかかったりすることがあります。
今回のメルマガでは、エコジオ工法がどのように工期短縮と経済性を実現するのか、そのメカニズムをご紹介します。
■工期短縮と経済性
• 養生期間が不要:エコジオ工法は自然素材の砕石を使用するため、養生期間が不要です。施工完了後、すぐに基礎工事に着手できます。
• 少ない機材で施工可能:使用する機械は地盤改良機(エコジオアタッチメント装着)とミニバックホーのみと少ないため、機材搬入の手間や燃料費を抑えられます。
• 設計長が短くなる可能性:エコジオ工法は砕石補強体と原地盤の両方で建物の重さを支え、荷重が先端ではなく地中に分散されます。このため、多くの地盤条件で従来の支持杭工法よりも設計長が短くなり、工事費用を低減できる場合があります。
• 残土処分費用の削減:エコジオ工法(標準型)ではセメント混じりの残土が出ず、特にエコジオZERO工法(無排土型)では残土がほとんど発生しません。これにより、残土処分にかかる手間、時間、費用を大幅に削減できます。
• トータルコストでの優位性:地盤改良工事費だけでなく、残土処分費や将来の撤去費用(借地返還時の杭撤去など)を含めたトータルで考えると、非常に経済的な工法と言えます。地盤条件によっては、従来の工法と比較してトータルコストが安くなることもあります。

(出典:エコジオ協会の資料より)
エコジオ工法は、効率的な施工とコスト削減を実現し、プロジェクト全体の経済性に貢献します。
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