【メルマガ-vol.34-】エコジオ工法の経済性と品質の両立

こんにちは、サキタ技研です。

11月に入りましたが、今年は台風の発生や秋がほとんどなく冬を迎えるというニュースもあり、私たちを取り巻く環境の変化をひしひしと感じるスタートとなりました。
急に冬を迎えるということは、寒暖差も激しくなるのでは?と思います。皆さまどうぞご自愛ください。

さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。


■エコジオ工法と用途

エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。

2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。

興味・ご関心頂けましたらぜひ資料請求よりダウンロードください。
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今回のメルマガでは、エコジオ工法の経済性と高品質の両立についてお届けします。
エコジオ工法は地盤改良技術の品質もさることながら、その経済性も注目されています。
なぜ、経済性と品質を両立できるのか?それは、独自の技術による設計長の短さと安定性にあります。

■従来工法よりも設計長が短い
エコジオ工法説明
支持杭のように補強体先端に力が集中せずに、補強体で受け止めた荷重は地中で分散されることから、多くの場合で支持杭よりも設計長が短くなる。このため、地盤条件によっては他工法と比べて全体工事価格を低減できる。

■孔壁崩壊を防止
エコジオ工法説明
独自開発である「EGケーシング」により孔壁の崩壊を防ぎ、品質を安定させ設計通りの支持力や透水性を確保する。

■深度10㎝ごとに砕石を締め固め
エコジオ工法説明
砕石を深度10㎝ごとに規定された圧力で締め固めを行うことにより、属人性を排除し安定した品質の砕石補強体を築造する。

※引用元:「積算資料ポケット版リフォーム編2025((一財)経済調査会 発行)」『地震対策における地盤の重要性』

地盤改良は大切な基礎の部分を担っています。エコジオ工法について少しでも知っていただく機会となりましたら幸いです。


エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。

最後までお読みいただきありがとうございます。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

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