【社長ブログ Vol.64】健康経営は“手段”ではなく、“覚悟”。――サキタ技研が本気で取り組む理由

建設業といえば、体力勝負。
夏の暑さ、冬の寒さ、重たい作業、緊張感のある現場。
そんな過酷な環境の中で働く社員たちが、
安心して、健康に、そして誇りを持って働ける職場をつくる。
これは、今のサキタ技研にとって“最優先のテーマ”です。
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■ 健康診断だけでは、足りない
「健康経営」という言葉が少しずつ広がっていますが、
ただ健康診断を受けさせたり、ストレスチェックをして終わるものではありません。
サキタ技研が考える健康経営とは、
毎日、現場で働く社員の体調に本気で向き合うこと。
働き方・休憩の取り方・職場の温度にまで気を配ること。
「大丈夫か?」と声をかけ、「無理するなよ」と言える空気をつくること。
人が人を思いやる“風土”こそが、健康を守る最前線だと考えています。
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■ 見えないところにこそ投資を
サキタ技研では、
・全社員にミズノ製の空調服や防寒着を支給
・水分や塩分タブレットの常備、氷の準備も欠かさない
・適切な休憩、声かけ、急な体調変化への配慮
・性別・年齢問わず、誰もが働きやすい現場づくり
こうした取り組みは、お金にはなりません。
でも、**社員の安全と健康は、会社にとって何よりも大切な“資産”**です。
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■ 健康経営は、通過点にすぎない
私たちの本当の目的は、
優秀な人財を確保し、育て、社会に貢献すること。
健康でなければ、挑戦も成長もできない。
だからこそ、私たちは「健康経営」を“経営の柱”として本気で取り組んでいます。
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■ “働きやすさ”をあたりまえにする建設業へ
「建設業はきつい」というイメージを変えていきたい。
長崎県内で、電気工事・地盤改良工事に取り組む会社として、
社員の健康と働きやすさを両立できる会社を、私たちは目指しています。
健康に向き合うことは、
未来の仲間へのメッセージでもあります。
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これからも、サキタ技研は「健康」から始まる経営に、本気で取り組んでいきます。
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サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介