【メルマガ-vol.36-】SDGsとエコジオ工法

いつもサキタ技研様のメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。

2025年が始まり、早くも1月が半ばを迎えました。新しい年も引き続き、皆さまにとって有益な情報をお届けできるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

今回は、建築業界におけるSDGsの注目度の高まりと、その中で注目されるエコジオ工法についてご紹介します。
ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。


■エコジオ工法がSDGsの実現に貢献する理由

エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。

2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。

興味・ご関心頂けましたらぜひ資料請求よりダウンロードください。
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建築業界では、環境への配慮やSDGs(持続可能な開発目標)への対応がますます重要視されています。建築業界は、CO2排出や資源の無駄遣いなど、環境への影響が大きい業界の一つとされ、持続可能性を意識した取り組みが加速しています。

依頼主である企業の皆さまにとっても、個人の方であっても、SDGsや環境への取り組みは避けて通れないテーマとなっており、2025年以降はさらに強化されると予想されています。

そんな中で、注目されている技術の一つに「エコジオ工法」があります。
エコジオ工法は、砕石を使った地盤改良の方法で、従来のセメントや鋼管を使った方法よりも、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないという特徴があります。CO2の削減に貢献できることから、SDGsの「気候変動に具体的な対策を」という目標につながっています。

さらに、もしも建物を撤去することになった場合でも、地中に残るのは砕石だけ。そのため、撤去後の土地の価値も守ることができるため、持続可能な土地活用の実現に貢献できる技術として選ばれる方が増えています。

エコジオ工法に使う材料
(出典:第49回 環境省 受賞者一覧より)

2024年10月末時点で、その施工実績は全国で3万7079件に達しています。また、昨年12月には「第38回中日産業技術賞」も受賞しており、その技術力と環境への配慮が高く評価されているのです。
2025年、私たちの未来を守るエコジオ工法をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。

◇弊社のSDGsへの取り組みについては、こちらのページもご覧ください!

SDGsへの取り組み
https://sakita-giken.jp/sdgs/

最後までお読みいただきありがとうございます。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

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引き続き、よろしくお願い申し上げます。

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