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【社長ブログ Vol.68】いけほの、建設ディレクター合格しました!

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この春サキタ技研に入社した、“いけほの”。
その彼女が――

なんと、建設ディレクター試験に合格しました!🎉

■ 正直、本人は知らなかったと思います。建設ディレクターのこと。

今年の春、高校を卒業してサキタ技研に入社した「いけほの」。
明るく素直で、社内でもすぐに馴染んでくれました。

ただ正直、入社前の彼女は
「建設ディレクターって何?」という状態だったと思います。

無理もありません。
建設ディレクターという制度は、全国的に見てもまだ新しく、
そしてサキタ技研にとっても、今回が初めての導入だったからです。

■ 会社としての初導入。だから、私も京都まで学びに行きました。

建設ディレクター制度の導入は、すでに社内で決まっていました。
これからの建設業には、現場を支える“調整役”の存在が不可欠になる――
その想いから、社長である私自身も昨年、京都のフォーラムに参加し、
制度の意味や必要性をしっかり学んできました。

とはいえ、実際の運用は初めてのことで、
サポート体制も手探りの中でのスタート。
そんな状況で、いけほのが“第1号”として挑戦してくれたんです。

■ 「分からないけど、やってみる」。

その素直さが何よりすごい。

本人が「やりたい!」と強く言ったわけではありません。
でも、「分からないから無理です」と言うこともなく、
与えられたチャンスをまっすぐ受け止めて、逃げずに取り組んだ

仕事に慣れるのも大変だったと思います。
研修もある中で、課題提出や学習にも向き合い、
そして――見事に合格。

これは本当に誇らしいことです。

■ 新しい建設業のカタチを、いけほのが体現してくれた

建設ディレクターとは、
工程を管理し、職人さんと調整し、安全や品質を支える役割。
現場の裏方でありながら、全体を動かす司令塔」でもあります。

まだまだ世間では知られていない資格かもしれませんが、
いけほのがこうして“カタチ”にしてくれたことで、
きっと次に続く人たちの背中を押してくれると思っています。

■ 女性でも、未経験でも、安心して挑戦できる会社へ

サキタ技研では、女性社員が現場で働けるように
• 女性用作業服の導入
• トイレや更衣スペースの整備
• 空調服や日焼け対策の支給
• 通勤やスケジュールの柔軟な対応

など、ひとつずつ環境整備を進めています。

「女性でも大丈夫」ではなく、
女性だからこそ活躍できる建設現場をつくる
これが、私たちの目指す形です。

■ いけほの、本当におめでとう!

この挑戦が、君にとっても、会社にとっても
大きな第一歩になったことは間違いありません。

そしてきっと、来年・再来年、
「私もサキタ技研でチャレンジしてみたい」と思う高校生が現れた時、
その**“きっかけ”になったのは君だった**、と言える日が来ると思います。

これからも、いけほのらしく、
笑顔で、丁寧に、現場を支えていってほしい。

サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介

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