【メルマガ-vol.41-】未来のために今選びたい!環境に優しい地盤改良技術「エコジオ工法」

こんにちは、サキタ技研です。
6月に入り、だんだん蒸し暑くなってきましたね。道では綺麗に咲く紫陽花を見かけるようになり、梅雨の訪れを感じる季節になりました。現場の暑さ対策はもちろん、体調を崩しやすい時期なので、どうぞご自愛ください。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。
ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
近年、企業における持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが重要視されています。環境への影響が大きいとされる建設業界だからこそ、より環境に配慮した技術選択が求められています。
そのような中で注目されているのが、地球環境に優しい地盤改良技術「エコジオ工法」です。エコジオ工法は、2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業によって開発された工法で、自然素材である砕石のみを使用することを最大の特徴としています。
■エコジオ工法の環境への貢献
今回ご紹介するのは、エコジオ工法の環境への優しさについて。
どのように環境に貢献するのか、具体的なポイントをご紹介します。
自然素材の利用:自然界にある「石」を小さく砕いた砕石のみを使用します。セメントや鋼管といった人工的な材料は一切使用しません。
廃棄物の大幅削減: 施工中に廃棄物(セメントの空袋や切断した鋼管など)の発生がありません。特にエコジオZERO工法(無排土型)では、施工中に残土がほとんど発生しないため、現場の負荷を大幅に軽減できます。
CO2排出量の低減:従来の工法と比較して、生産段階でのCO2排出量を20分の1から40分の1程度に抑えることが可能です。
(出典:エコジオ協会の資料より)
土壌汚染の防止:セメント系固化材に起因する六価クロムの溶出など、土壌汚染の心配がありません。
サキタ技研は、長崎県唯一のエコジオ工法正規施工代理店として、環境に配慮した地盤改良を推進しています。
未来の土地活用と地球環境に貢献するエコジオ工法について、ぜひ詳細をご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪
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引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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