【社長ブログ Vol.79】お盆休み直前の大雨災害と、サキタ技研の使命感

お盆休みを目前に控えた8月、連日の大雨で熊本では大きな災害が発生し、九州電力から災害復旧班の応援要請がありました。
ここ長崎・諫早でも大雨が続き、会社は浸水寸前という状況。まさに緊迫した場面でした。
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お盆前でも動ける体制
多くの会社が「お盆休みなので対応できません」と断る中、サキタ技研は違いました。
私はすぐに現場の社員へ連絡を取り、緊急出動体制を整えました。
翌日からは夏季休暇に入る予定でしたが、社員たちはこう答えてくれました。
「もちろん出ます!」
「必要なら2班でも出せます!」
休暇直前にもかかわらず、使命感と責任感を持って二つ返事で応じてくれた姿勢には、社長として本当に誇らしく感じました。
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出動は取り消しに
結果的に出動要請は取り消しとなりましたが、すぐに体制を整えられたことで、元請会社の信頼にもしっかり応えることができました。
「断らずに即応できる会社」だからこそ、安心して声をかけてもらえるのだと思います。
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サキタ技研の誇り
災害復旧に強い電気工事会社であること。
どんな状況でも現場に立てる外線工事のプロ集団であること。
私たちサキタ技研は、長崎だけでなく、熊本をはじめ九州全体の災害復旧に貢献できる会社でありたいと考えています。
これからも「安全第一・お客様第一」の精神を忘れずに、地域と社会を支える工事を続けてまいります。
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サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介