【社長ブログ Vol.36】「サッカー経験は、建設業で強みになる」

私は、小学校2年生から高校卒業まで、サッカー一筋でした。
キャプテンも経験し、チームプレーの中で人の動きや空気を読む力、責任を持って動く力を自然と身につけたと思います。
今、建設業の現場に立ってみると、
あの頃の経験が驚くほど“今の仕事”に直結していると感じます。
たとえば、サッカーで欠かせないのが**「アイコンタクト」や「声かけ」などの連携プレー**。
これって建設現場でもまさに同じ。
重機の誘導や高所作業など、ちょっとした“目配せ”や“声のタイミング”が、事故を防ぎ、安全を守るんです。
建設業は体力勝負のイメージがあるかもしれませんが、
実際は**「チームで成果を出す」仕事**。
サッカーのように、一人ひとりが役割を理解し、まわりを見て動くことが求められます。
サキタ技研 株式会社には、私と同じようにスポーツ経験を活かして働いている社員がいます。
現場で必要なのは、根性ではなく“連携力”と“判断力”。
部活や競技で培ったその力は、建設業の現場でしっかり武器になります。
最近は「建設業=厳しい・汚い・きつい」というイメージを持たれがちですが、
実際には人との関わりが深く、成長の実感を得やすい“チーム戦”のような仕事です。
私自身、サッカー経験があったからこそ、
今こうして会社を経営し、人と向き合う姿勢を持てていると感じています。
これからの時代、建設業にも人間力が求められます。
スポーツで鍛えた体力や根性ももちろん大事ですが、
それ以上に、**“まわりを見て動く力”“チームのために考える力”**が活きる時代です。
もし今、部活動やスポーツを頑張っている人がいたら——
その経験、絶対に社会で活かせます。
サキタ技研 株式会社には、
その力を歓迎し、一緒に働ける仲間と現場があります。
いつかどこかで、同じチームでプレーできる日を楽しみにしています。
サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介