【社長ブログ Vol.35】「自分をマネジメントするという考え方」

こんにちは。サキタ技研の代表取締役、﨑田英介です。
最近、若い社員や仲間と話す中で、改めて感じていることがあります。
それは――
**「自分のことは、自分でマネジメントしていく力が必要だ」**ということです。
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■「どう動くか」を考えるのは、自分自身
昔は、上司に言われたことをそのままやっていればよかった時代もありました。
でも、今は違います。
自分の得意なことは何か?
どうすれば目の前の仕事にもっと貢献できるか?
自分の働き方を、自分で考える時代です。
誰かが敷いたレールの上を走るのではなく、
**「自分はこうなりたい」**という気持ちを持って、一歩踏み出してほしいと思っています。
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■ 強みに目を向けよう
誰でも苦手なことはあります。
そればかりに目を向けると、自信をなくしてしまいます。
だからこそ、「自分はこれが得意だ」「これは負けない」と思えるものを持ってほしい。
それが、仕事をするうえでの軸になり、周囲から頼られる存在になります。
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■ 自分に問いかける時間を持とう
「自分って何が得意なんだろう?」
「この1年で何ができるようになったかな?」
そんなふうに、自分に問いかける時間を、時々でも持ってみてください。
難しく考える必要はありません。
少し立ち止まって考えるだけでも、見える景色が変わることがあります。
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■ 私自身も、毎日自問自答しています
社長として、会社をどう成長させたいか?
自分は、社員にとってどんな存在でいたいか?
これは、私自身が毎日問いかけていることです。
完璧な人間なんていません。
でも、「昨日よりちょっとでも成長できたか?」を考えて生きるのは、案外おもしろいものです。
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会社を変えるのは、私の仕事です。
でも、自分を変えられるのは、自分だけです。
そんな考え方を、これからもサキタ技研の中で大事にしていきたいと思っています。
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サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介