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【社長ブログ Vol.25】もうすぐ6月。長崎の建設現場は夏モード!サキタ技研の熱中症対策

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最近は日差しも強く、日中の現場では真夏のような暑さを感じる日も出てきました。
サキタ技研のような長崎の建設現場では、熱中症対策を本格的に始めるタイミングです。

「熱中症は夏だけのもの」と思われがちですが、実はこの5〜6月こそ最も危ない時期。
体が暑さに慣れていない今こそ、備えと意識が必要です。

■ 建設現場の熱中症対策、始めるのは“今”

暑さに体が慣れていない時期にこそ、倒れるケースが増えます。
**「まだ5月だから大丈夫」ではなく、「5月だからこそ要注意」**なのです。

サキタ技研では現在、本格的な熱中症対策の準備を進めている段階です。
社員一人ひとりの安全を守るために、何が最適かを真剣に考えています。

■ 今年の夏、サキタ技研が重視していること

対策はまだ検討中ですが、次のような方向性で取り組もうと考えています。
• 現場に氷や飲料を用意して、飲み物が切れない環境づくり
• 一人暮らしの若手社員でも困らないような支援体制
• 過ごしやすい作業環境の整備と、柔軟な現場運営

熱中症は、現場だけでなく生活習慣からも起こるもの。
社員の“暮らし”にも目を向けた対策を目指しています。

■ 普段の体調管理も“安全管理”の一部です

どれだけ会社が対策を整えても、
社員一人ひとりの体調管理なしでは本当の安全は守れません。
• 暴飲暴食は控える
• 前日はしっかり睡眠をとる
• 体調が悪いときは早めに申告する勇気

「自分だけは大丈夫」ではなく、「周りに迷惑をかけない」ための体調管理。
これもサキタ技研のプロ意識のひとつです。

■ 人員確保・労働時間の調整も“熱中症対策”の一環に

今後は、働き方そのものを見直す方向でも検討を進めています。
• 現場の人員を増やし、負担を分散
• 作業時間を見直して、無理のない工程へ
• 休憩時間の確保と取りやすさの改善

「安全第一」は、現場だけではなく働き方から見直していくべきもの。
サキタ技研はこれからも、社員の命を守るためにやるべきことをやっていきます。

■ 外線工事も、体育館工事も。過酷さの先にある「誇り」

サキタ技研では、外線工事を得意とする電気工事会社として、
日差しの下での屋外作業にも数多く取り組んでいます。
真夏の外線作業は、照り返しと体力の消耗が激しく、まさに気力と技術の勝負です。

また、夏休み中には学校の体育館などの照明器具のLED化工事も多く行っています。
**10mを超える足場の上での高所作業。**こちらも現場の中でも特に過酷な仕事です。

けれど、照明の交換が終わり、スイッチを入れた瞬間――
まぶしく、力強く輝くLEDの光。

その光を見るたびに、
**「この明かりは、俺たちがつけた。」**という誇りが湧いてきます。

これが、サキタ技研の電気工事です。

サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介

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