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【社長ブログ Vol.17】「あいさつは、気持ちの先出し。」

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こんにちは。サキタ技研 株式会社の﨑田英介です。

地盤改良の仕事は、“見えないところをつくる”仕事です。
だからこそ、私たちは「見えない部分でどう向き合うか」を大事にしています。

今回は、日々の現場でふと思ったことを、少しだけ綴ってみたいと思います。

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―あいさつは、気持ちの先出し

施工前に、私たちが近隣のお宅へ直接あいさつに伺うことは、基本的にありません。
元請けである建築会社様が事前に動いてくださっているからです。

でも、現場で作業していると、
「誰かこちらを見てるな」「気にしている人がいるな」って感じることがあります。

そういうとき、私は自然と「こんにちは」と一声かけるようにしています。

作戦でも何でもなくて、
ただその方が気持ちがいいし、大体の方は笑顔で返してくださいます。

**あいさつって、タイミングより“気づいたときに応えるもの”**なのかもしれません。

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―整えて、去る

施工が終わったあと、現場をどう残すか
私はこれも大事だと思っています。

重機を積んで、砕石を片づけて、道を掃いて。
**「サキタ技研が来たあとって、きれいだよね」**と、
そう思ってもらえる現場をつくりたい。

建物はまだ建っていなくても、
そこに“いい仕事があった”ことが伝わるように。

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―まとめ:初めが肝心

地盤改良工事は、建築現場で一番最初に入る工事です。
私たちがへまをすれば、その後に入る業者さんたちがやりにくくなります。

もっと言うと、お施主様にとっては、これから一生住む場所の“最初の工事”でもある。
だからこそ、初めって、本当に大事だと思うんです。

工事を終えたら、道路をきれいにして、
仮設トイレも掃除して帰る。

それで初めて、私たちの仕事が「完成」だと思っています。

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サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田 英介

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