【メルマガ-vol.37-】エコジオ工法を活用できる地盤・できない地盤について
こんにちは、サキタ技研です。
2月も半ばを過ぎました。今年は節分の恵方巻やバレンタインデーのチョコレートは食べましたか?お店には見た目も可愛いチョコレートがたくさん並び、ついつい自分用にも買って食べてしまいますね。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。
ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
■エコジオ工法の活用シーン
エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。
2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。
興味・ご関心頂けましたらぜひ資料請求よりダウンロードください。
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これまでエコジオ工法のメリットをお伝えしてきましたが、エコジオ工法も全てに対応できるわけではありません。皆さんの安全を守るため、ぜひ利用できない場面も知っていただければと思います。
■沈下の予測ができない土地
【例】
・大きめのガラや玉石など、掘削の障害となるものが多い地盤
・腐植土の存在する地盤
・地中の支持層の傾斜が急な地盤 など
■崖条例に対応する必要がある土地
エコジオ工法は杭ではありませんので、崖条例により、杭での施工が必要な地盤の場合も活用いただくことができません。
(画像の出典:エコジオ協会の資料より)
できないことを明確にしているのは、ひとえにその土地を守りたいから。
エコジオ工法は正しく活用することで、環境貢献はもちろんのこと、支持力補強、沈下抑制に加え地震時の液状化対策にもなります。
調べるまでその土地で活用できるのか分からないことも多くあります。
サキタ技研では、地盤調査からご対応しておりますので、ぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪
なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。
その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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