【メルマガ-vol.32-】エコジオ工法の主な用途
こんにちは、サキタ技研です。
9月1日は「防災の日」でしたね。
皆さんは、日頃どんな備えをしていますか? 私は、飲食物の確保が中心だったのですが、周りでは、日頃から家族と話し合っているであったり、ローリングストック法を取り入れていたり、中にはアウトドアグッズを購入する時に防災を兼ねられるものを意識して購入しているなど、いろんな工夫の声が挙がりました。
いつ何があるか分からないからこそ、日頃の意識・備えを大切にしていきたいですね。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
■エコジオ工法と用途
エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。
2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。
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今回のメルマガでは、エコジオ工法の用途についてお届けします。
エコジオ工法は、住宅、建築工事、土木工事などで、主に3つの用途で活躍しています。
【1】支持力補強・沈下抑制
地盤に建物を支える力が無い場合、あるいは後に沈下が発生する恐れがある場合に支持力補強、沈下抑制を目的にした地盤改良を行います。
エコジオ工法の用途の9割以上が、支持力補強・沈下抑制を目的として使われています。
エコジオ工法協会HPより https://www.ecogeo.gr.jp/concept/usage
【2】液状化対策
エコジオ工法は間隙水圧消散工法として液状化対策に利用できます。
砕石を用いて地中へ間隙水の逃げ道を設けることで、地震時に生じる過剰間隙水圧の消散速度を速め、液状化の発生を抑制します。
エコジオ工法協会HPより https://www.ecogeo.gr.jp/concept/usage
【3】盛土の排水対策
地下水を多く含む盛土に、砕石補強体を連壁状にすることで地下水を集め、横ボーリングにより盛土外へ排水することで地下水の低下を図ることが可能です。
エコジオ工法協会HPより https://www.ecogeo.gr.jp/concept/usage
また、サキタ技研ではエコジオ工法を用いた工事において保証を必ずつけています。
国内大手一般社団法人ハウスワランティ様の保証で、35年間工事保証を受けられます。国内大手の保証が付けられるのもエコジオ工法の技術の高さによるものです。
土地や建物を長く守っていきたいとお考えの方は、ぜひ一度お話を聞いてみませんか?
エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪
なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。
その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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