【メルマガ-vol.26-】エコジオ工法と他の工法との比較Part2
こんにちは、サキタ技研です。
3月になり少し暖かい日も増えてきましたね。卒業シーズンの3月は新生活に向けた準備をされる方も多いのではないでしょうか。
また年度末やり残しがないように仕事も進めていきたいですね。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
■エコジオ工法と他の工法との比較Part2
エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。
2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。
今回のメルマガでは、前回に引き続き、エコジオ工法と他の工法との比較についてお伝えしていきます。
施工・品質管理を中心にお話を進めていきたいと思います。
施工日数はどの工法も差はないのですが、養生期間は工法によって差があります。エコジオ工法は養生期間がないのに対し、既存の工法では養生期間を設けないといけない期間もあります。
最大施工深度も工法によっては約30mの場合もあれば、エコジオ工法のように約5mの場合もあります。
(画像の出典:エコジオ協会の資料より)
施工設備においては、エコジオ工法は地盤改良機とミニバックホーを使用し、低振動、低騒音で施工が可能となっています。
また施工管理の記録も「エコジオ工法本部サーバー」で残しています。
どの工法にも様々な特徴がありますね。
本メルマガをご覧いただき、どの工法を使用するか決めていただく際の判断の基準となりましたら幸いです。
エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。
次回は、「エコジオ工法とSDGs」をお話しさせていただこうと思います。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪
なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。
その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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