【メルマガ-vol.14-】エコジオ工法を活用できる地盤・事前調査について
こんにちは、サキタ技研です。
少し気温が上がり、春の心地良い風が吹いていますね。
春の訪れがとっても楽しみな今日この頃です。
さて、今月もより多くの方にエコジオ工法について知っていただくため、メルマガをお届けさせていただきます。
ぜひ読み進めていただけますと、とてもうれしく思います。
■エコジオ工法を活用できる地盤・事前調査について
エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。
2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。
今回のメルマガでは、エコジオ工法を活用できる地盤・事前調査、なぜ地盤調査が必要かについてお伝えしていきます。
建築基準法により、戸建を建てるときには、建物の基礎が長年建物を支えられるかを計算し、国土交通省が定める基礎の種類を選ぶことが必要になりました。
この計算には、地盤の強度が大きく関わるため、地盤調査をしなければ計算が成り立たない状態です。
そして戸建住宅の地盤調査において、最も広く採用されているのがスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)です。
※2020年10月26日付でJISが改正され、試験名称がスウェーデン式サウンディング試験からスクリューウエイト貫入試験に変更となりました。
建築業界では、SWS試験やSS試験と呼ばれています。ロッドの先端にスクリューポイントを取り付け、ねじ込みながら地盤へ回転貫入させることで、地盤の固さを判断する調査です。
試験機は、一般的には手動、半自動、全自動の3種類があります。
サキタ技研では全自動の調査機を使用している為、担当個人差によるバラツキの無い正確で均一なデータの測定、取得を可能としております。
エコジオ工法は丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能にも自信を持っておすすめさせていただいております。
次回も、「エコジオ工法の施工に関することについて」をお話しさせていただこうと思います。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪
なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたい!と、ご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。
その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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