【メルマガ- vol.5-】安定した品質を実現する技術力
こんにちは、サキタ技研です!
エコジオ工法について、ひとりでも多くの方に知っていただきたいとの想いからスタートしたメルマガも5回目を迎えております!
今回は、安定の品質を実現するための「技術力」についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、読み進めていただけるとうれしいです。
■安定した品質を実現する技術力とは?
エコジオ工法とは、地盤改良技術のひとつです。
2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組み、既存工法にない新たな視点として開発された地球にお財布にやさしい地盤改良技術です。
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さて、採石を用いた地盤改良工事では、一般的に、抗の壁面となる軟弱な地盤の土が混ざり、壁が崩壊してしまう恐れがあるとして課題になっていました。
そこでエコジオ工法では、世界初!となる、鉄筒の採石EGケーシングを用いることで、穴の崩壊を防ぐとともに、穴の周囲へ土砂を押し付けながら掘削を行うことで、「軟弱な土」が混ざらず、余分な土砂を排出させることもないので、残土の量を最小限に抑えながら、設計で想定した通りの強い砕石杭を構築することを実現できるようになりました。
※従来、住宅の砕石地盤改良工法において「ケーシング」=「鉄の筒」を使うことは不可能とされてきましたが、エコジオが世界で初めて実用化に成功。
ムラがなく、よく締め固まった砕石杭を構築していくために、砕石を締め固めるための「先端スクリュー」が重さ約10トンの地盤改良機によって、油圧モーターで決められた圧力をかけながら、層厚10cmごとに締め固めていきます。
仕上げに「プレス円盤」で強く押さえつけることで、砕石杭周囲の地表面付近の地盤も乱すことがなく、家を支える地盤の支持力を維持することができます。
さらに、エコジオ工法独自で開発した施工管理システムでは、業界初の自動運転を実現したことにより、オペレーターの熟練度に頼らない安定した施工水準を実現し、きめ細かい施工データを全抗分記録します。
掘削抗においての深度、採石量、そして10㎝間隔での圧縮等いずれのデータも収集することで、現場での突発的な事態にも、事後試験や養生期間が不要!
エコジコ工法では工期遅延も少なく確かな品質で施工を実施することができます。
施工記録は暗号化されエコジオ専用の本部サーバーに送られ解析・保管していくので、施工記録の改竄や記録の紛失のリスクを最小限に食い止めることができます。
丁寧な強度検証も行って改良された技術として、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」の取得や、「国土交通省新技術情報提供システムNETIS」に登録されており、公共工事(住宅)に採択されており、安全性能に自信を持っておすすめさせていただいております。
次回は、エコジオ工法を取り扱う企業の中でも、サキタ技研として独自に導入している「お客様への安心」についてお話しさせていただこうと思います。
月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみに♪♪
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引き続き、よろしくお願い申し上げます。
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