【メルマガ- vol.4-】エコジオ工法のおすすめポイントとは③

こんにちは、サキタ技研です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

vol.4となった今回。開始当初は冬の最中でした。
いつの間にやら春うららかな穏やかな気候も過ぎ去り、気を抜くと日焼けを気にするほどのジリジリとした太陽が現れだしましたね。

もうそこまで梅雨と夏が控えているのかと思うと、季節の過ぎ去る早さに驚かされてしまいます。とは言っても、まだまだ朝晩の寒暖差も激しいので、体調管理にも注意が必要な季節です。

どうか今月もお身体元気にお過ごしください。

 

2019年から当社で導入しております「採石による地盤改良技術のエコジオ工法」。
これからも長崎県内のたくさんの方に認知いただきたいという想いを込め、エコジオ工法という言葉を聞いたことがない方にもご理解いただけることを目指し、今月もメルマガをお送りさせていただきます。

 

■エコジオ工法のおすすめポイントとは?

 

エコジオ工法とは、2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組む中で開発された、既存工法にない新たな視点の地盤改良技術のことです。
ポイントは大きく3つあります。

 

<エコジオ工法3大POINT>

①将来的地価への考慮

②軟弱地盤や狭小な土地への対応

③工期とコスト

これまで各回ごとに①、②のポイントについてお伝えしてきましたので、今回はポイント③についてお伝えしていきます。

 

さて、一般的に地盤改良を考えるタイミングというのはどんなときでしょうか?
おそらく、戸建てを検討し、ようやく土地が見つかったと安心した矢先、地盤改良工事が必要となってしまった!というのが多くの方の声ではないでしょうか?

そんな想定外の費用捻出が発生した際に、ついつい忘れがちなのが残土処分費用。

実は地盤改良時の価格検討はトータルコストで考えられているのか?
ということが大きくコスト面での負荷を変化させることとなりますので、これらを考慮して検討するということが大きなポイントになります。

・ 地盤改良工事の費用
・ 残土(セメント混じり)処分の費用
・ 現場管理の手間

 

エコジオ工法とエコジオZERO工法

 

エコジオ工法をご選択いただいた場合ですと、セメント混じりの残土は出ません。更に、サキタ技研で取り扱っている最先端技術 エコジオZERO工法なら、普通の残土も出すことがありません。

柱状改良工法を選ばれた中で、セメントによる柱状改良か、エコジオ工法かと比較された際の工賃がエコジオ工法がもし高い場合でも、残土処分費用を含めると、トータルで安くなることもあるのが現状です。

・水を使わないため、仮設水道の設置を行っていない場合でも作業を進めることが可能
・養生期間が不要
・材料が砕石のため、杭頭のレベル管理が不要、かつ、基礎の掘削で、杭頭を破損する心配なし
・品質管理は施工を行いながら10cmピッチで管理するため、事後試験(テストピース)や平板載荷試験が不要

いずれも工期の短縮、迅速な施工を促すのみではなく、結果としてランニングコストの削減にもつながるため、トータル的なコスト削減を実現することが可能となります。

ぜひ、地盤改良の選択肢の1つに「エコジオ工法」をご検討してみてください。

エコジオ工法は公共工事(公営住宅)に採択されたこともあり、安全性能についても自信を持っておすすめさせていただいております。

 

次回は、安定した品質を実現する技術力についてより詳しくお話しさせていただこうと思います。

月に一回程度のペースでゆるやかな配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

 

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたいとご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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