【メルマガ- vol.3-】エコジオ工法のおすすめポイントとは②

こんにちは、サキタ技研です。

桜が咲き誇っていたのもつかの間、菜の花畑が広がりを見せる傍ら、学生さんは新学期を迎えそわそわしている様子を見受けると、あっという間の時の流れに戸惑いを覚えつつも、年を重ねていくことへの奥深さを感じるこの頃です。

朝晩の寒暖差も激しいため、体調管理にも注意が必要な季節となっていますが、みなさまはお身体元気にお過ごしでしょうか?

さて、2019年から当社で導入しております「採石による地盤改良技術のエコジオ工法」。

全国的に知名度も上がってきており施工実績は全国で2万件超に!

これからも長崎県内のたくさんの方に認知いただきたいという想いを込め、エコジオ工法という言葉を聞いたことがない方にもご理解いただけることを目指し、今月もメルマガをお送りさせていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

■エコジオ工法のおすすめポイントとは?

 

エコジオ工法とは、2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組む中で開発された、既存工法にない新たな視点の地盤改良技術のことです。ポイントは大きく3つあります。

 

<エコジオ工法3大POINT>

①将来的地価への考慮

②軟弱地盤や狭小な土地への対応

③工期とコスト

今回はこれらポイントのひとつ、②についてお伝えしていきます。

 

狭小地への地盤改良工事の場合、一般的に施工方法に技術的な制限・運用での制限があると言われています。

エコジオ工法では、エコジオアタッチメントを装着した地盤改良機とミニバックホーだけで施工でき、セメントプラントや発電機、コンプレッサーなどは必要ありません。

そのため私道や土地の狭いエリアにも重機が入っていくことができる点、施工機も幅が2メートルと小さいこともあり、別荘地や住宅地などの狭小地でも砕石の地盤改良が可能となります。

また、狭小地ならではの心配事として、近隣の方々への配慮も懸念点に上がるのではないでしょうか。エコジオ工法では、振動・騒音も少なく、こびりつく粉塵も発生せず、周辺の住環境への影響を最小限に抑えることができます。

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加えて、​​地下水のある軟弱な地盤においても、掘削した穴の崩壊を防ぎ、安定した品質を保つことができる専用のEGケーシング(特許取得済)を用い、砕石だけを確実に締め固めることができるので設計通りの支持力、透水性を確保しながら、改良工事を実施することが可能となります。

住宅建設時の地盤調査により、改良工事が必要となってしまった!と、ご不安な方、軟弱地盤だから難しいと言われた方、狭小地だから工事方法を選べないと言われた方など、数ある地盤改良工事の中からエコジオ工法をお選びいただき、大変ご好評をいただいております!

※エコジオ工法は公共住宅工事に採択されたこともあり、安全性能も自信を持っておすすめさせていただいております。

 

次回は、エコジオ工法のおすすめポイント③についてお話しさせていただきます。月に一回、ゆるやかに配信を予定しております。ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

 

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたいとご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

その他、ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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