【メルマガ-Vol.2-】エコジオ工法のおすすめポイントとは①

こんにちは、サキタ技研です。

わたしたちは長崎県諫早市に本社を構え、電気通信工事、電気工事、地盤改良を通じて、より便利に、より安全に暮らせるまちづくりのため社員一丸となって日々邁進しております。

さて、2019年から当社で導入しております「砕石による地盤改良技術のエコジオ工法」。全国的に知名度も上がってきており施工実績は全国で2万件を超えています。

ぜひとも長崎県内のたくさんの方に認知をいただきたいという想いを込め、エコジオ工法という言葉を聞いたことがない方にも伝わることを目指し、今月もメルマガをお送りさせていただきます。

 

■エコジオ工法のおすすめポイントとは?

 

エコジオ工法とは、2007年から三重大学とエコジオ工法協会の共同研究事業に取り組む中で開発された、既存工法にない新たな視点の地盤改良技術のことです。

ポイントは大きく3つあります。

 

<エコジオ工法3大POINT>

①将来的地価への考慮

②軟弱地盤や狭小な土地への対応

③工期とコスト

今回はこれらポイントのひとつ、①についてお伝えしていきます。

 

近年定着してきた地盤調査が義務化されたのは、甚大な被害を出した阪神・淡路大震災後の2000年(平成12年)に建築基準法が改正され、家を建てる際に地耐力を調べることが建築基準法上で求められるようになりました。

大切なマイホームを建てる際に、その土地が安全なのかどうか。そして、その土地がもし不備があるのなら一体どれくらいの予算が必要なのか?きっと懸念点として挙げられていると思います。

ただ、本当に一生住み続けるのかどうか?もし売却する際に別途費用がかかるものなのかどうかということはあまり考えていない方が多いのも現状です。

COVI19の影響で、その土地に住み続けずに働くという形も実現されてきていることから、将来的にもし離れることになった際の土地の価値についての観点を持つということも、大切になってきているのではないでしょうか?            

「地中埋設物」や人工物による「土壌汚染」は、近年、地価を下げる可能性があるということが問題視されています。

そのため地中に廃棄物を残さずに、砕石だけを用いて施工するエコジオ工法は、土地の価値を下げる可能性が低い地盤改良技術と言えます。

 

エコジオ工法は、東日本大震災による液状化地域の液状化対策方法として公共工事(住宅)に採択されたこともあり、安全性能も自信を持っておすすめさせていただいております。

  

次回は、エコジオ工法のおすすめポイント②について、より詳しくお話しさせていただこうと思います。月に一回程度のペース、ゆるやかな配信を予定しております。

ぜひ、お楽しみにしていてください♪♪

 

なお、エコジオ工法についてもっと詳しく知りたいとご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンから資料をダウンロードいただくことができます。

ご質問・お困りごとなどがございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
サキタ技研が少しでもお役にたてれば幸いです。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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