【社長ブログ Vol.165】エコジオ工法の武器。設計から施工まで責任を持てること
エコジオ工法の強みは、
安い、早い、環境にやさしい。
よくそう言われます。
もちろん、それも事実です。
しかし、私が一番の武器だと考えているのは、
設計から施工まで、責任を持って一貫してできることです。
地盤改良は、「ただ施工すればいい」仕事ではありません。
地盤調査の結果をどう読み取り、
どの工法を、どの仕様で、どこまで行うのか。
その判断が、最終的な品質を大きく左右します。
サキタ技研では、施工班がいるのは当然のこととして
エコジオ工法を正しく理解した技術者がいます。
だからこそ、曖昧な判断ではなく、確実な設計を行い
その意図を理解したうえで施工に移ることができます。
設計と施工が分断されていない。
これは、簡単なようで、実はとても難しいことです。
しかしこの一貫体制こそが、品質のブレをなくし
現場ごとの条件にきちんと向き合える理由だと考えています。
エコジオ工法は、工法そのものだけが優れているわけではありません。
それを正しく設計し、正しく施工できる体制があって
初めて意味を持つ工法です。
これが、サキタ技研が行うエコジオ工法。
これからも、設計から施工まで責任を持ち
信頼される仕事を積み重ねていきます。
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サキタ技研 株式会社
代表取締役 﨑田英介